2007年11月02日

リバウンドとその原因【其の一】

皆さん御存知のとおり、

リバウンドとは、ダイエットをやめた後に、

体重がダイエット前、もしくはそれ以上に増えてしまう現象のことです。


ダイエット経験者のうち、

実に60%以上もの人がリバウンドしていると言われています。


繰り返していると、体重が増えるだけでなく、

「太りやすく痩せにくい」体質になってしまう、この“リバウンド”。



せっかく痩せても、リバウンドが怖い……(泣)



でも!そのメカニズムを知っていれば、

リバウンドが起こるのを防ぐことは可能です。



さて、リバウンドが起こる原因として、

2つの事が挙げられます。


まず一つ目の原因は、

私たちの身体に備わっている「ホメオスタシス」という機能にあります。


食事制限によるダイエット経験のある方なら、

おそらく身に覚えのある事ではないかと思いますが、

最初は順調に体重が減っていくのですが、

ある時期になると、なかなか体重が減らなくなります。


いわゆる“停滞期”です。

これは、長ければ1ヶ月以上続く場合もあります。


成果の見えない努力を続けるのは苦しいですよね(>_<)

でも、ここで諦めたらリバウンド街道まっしぐらです(恐)


この“停滞期”の原因も、

実は先ほどの「ホメオスタシス」という機能にあるんです。


ホメオスタシスは、恒常性(こうじょうせい)とも言い、

身体の状態を一定に保とうとする生命維持機能であり、

なくてはならない重要な機能のひとつです。


食事制限をすると、当然それまでより摂取するエネルギーが減少します。

そうすると、私たちの身体はそれを“不足状態”と認識し、

それが続くと、ホメオスタシスが働きはじめます。


ホメオスタシスは、

少量のエネルギーしか入ってこなくても身体を維持できるように、

生きるために必要なエネルギー消費、つまり基礎代謝を低下させます。


すると、食事制限を続けていても、

消費エネルギー量も減っているため、

なかなか体重が減らなくなってしまいます。


「食事制限した状態でも身体を維持できる」と身体が認識すると、

基礎代謝は元に戻るのですが、それまでには約1ヶ月かかります。


これが、“停滞期”です。


この停滞期中にダイエットを中断しても、

ホメオスタシスは機能し続けます。


つまり、

「ダイエット前よりも少ないエネルギーしか消費しない身体」

に、なっているワケです。


「ダイエット前よりも太りやすい身体」とも言えます。


ですから、食事量をダイエット前と同じに戻したとしても、

消費エネルギー量がその時よりも減少しているため、

ダイエット前より余分なエネルギーが蓄積されやすくなってしまい、

その結果、「リバウンド」が起きてしまうのです。




これが、リバウンドの原因の一つ目です。

「リバウンド」の実体が少しでも見えてきたでしょうか?


次回は、二つ目の原因を見ていきましょう。
posted by らん at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエットのヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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